蛍
クーヘン
夏夜にヒューズが飛んで、飛んだヒューズを両手で優しく捕まえた。
そいつの正体は何と小さな蛍で、僕はその小さな光で一夜を過ごした。
自由詩
蛍
Copyright
クーヘン
2020-08-07 12:16:56