この際アメリカは五輪の放映権を日本に譲るべきである。
アラガイs

五輪の開催が危ぶまれている。
しかも延期開催までも、が 。
選ばれる選手たちのモチベーションからいっても1年以内に開催されるのが妥当だろうと思われる。
行きたくても行けない。買いたくても手に入らないチケット。
そんな五輪のテレビ中継は、特に地方で暮らす人々にとっては待ち焦がれた楽しみなのである。
しかし放映権問題の都合で延期日程も決まらないとは、なんとも歯がゆい事態ではないか。 放映権を持つ米国の三大ネットワーク。広い北米大陸アメリカでは今後もコロナ感染の長期化が懸念されている。当然、開催国の日本に圧力をかけてくるのは必死だろう。もしも延期開催ともなればその時期いつになるのか?
そもそもアメリカ国内ではプロバスケッ、フットボール、野球のほうが五輪よりも人々には興味も人気もあるのだろう。仮に2年も延期もしくは中止の決定ともなれば、JOCが放映権を買い取りましょう。東京都が買い取ればいい。
なに?お金がないというのか。情けない。
ならば東京都は各民放からNHKを通じて日本国内の人々に是非とも呼びかけるべきだ。延期開催の放送に向けて。ひとり千円で一枚のステッカーと交換しようと寄付を呼びかけるのである。もう少し余裕のある人ならば、ひとり一万円でゴールドステッカー。お金持ちの人、企業からは10万円。これはプレミアムなプラチナステッカーだ。
人々は家のドアや好きな箇所にステッカーを貼り付け、協力することで選手たちと共に一体になれる。特に地方都市や閑散とした地域に暮らす者にとっては誇らしく、よりいっそうと興味も湧いてくるのではないだろうか。
どうだ。世界に日本国民が結束したとアピールできるよい案ではないか。何百億くらいはすぐに集まるだろう。。
五輪はテレビ中継で観る。お金はきっと集まる。 、それはわからない。わからないからできないのか。これもチャレンジだ。


散文(批評随筆小説等) この際アメリカは五輪の放映権を日本に譲るべきである。 Copyright アラガイs 2020-03-20 15:07:01
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