おなかとほほ


ほんとうはしょっくだった
あたしもいけなかった
あたしあなたがすごくすごくすき
わかれを想った
なみだ、でたらごめん
次、ってそんなんじゃなくて
やっぱりなにか壊れたのかな
でもちがうきもする
こんなあたしもしっていてほしい
おんなのえがおは泪とおなじ対極なの
そんなことも少しだけ

おなかがあたたかい どうして
ぬるいこわいのに
すこしだけ うれしかったのは
愛だからでしょうか
こんなこともじぶんの中でしょうかできないくせに
あなたをまたおもいだす
やさしいおなか
つめたいはるの さくらのはなびら
涼しいかぜが 頬
やっぱり優しく

なでていきます


自由詩 おなかとほほ Copyright  2005-04-10 01:28:56
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