迎える時
ympy
終わりを迎える背中で
始まりを迎える淡い空
まるですれ違いの感覚に陥るが
紛れもなく同じ時空を生きている
時は必ず待ってくれると
そこに甘えて寝床につく
そして起きたその時は、やはり時は待っててくれた
そこに優しさや、暖かさを感じた日
自由詩
迎える時
Copyright
ympy
2020-01-15 11:49:21
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