ねむらない
たいら
ねない
ねむらない
ねたら あしたがきてしまう
ねむったら いちにちが はじまってしまう
うれう ひとりの よるの しずけさも
けんそうに まぎれ けされてしまう
だから わたしは ねないのです
いつのまにか つかれて ねむってしまうまで
わたしは ねむらない 。
自由詩
ねむらない
Copyright
たいら
2020-01-14 02:11:15