僕の居場所は現代詩フォーラムだけです。
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まあ要するにインターネットってなんなの?ってことですよ。
僕はインターネットで日記を断続的に公開している人を見ては自分もやりたいと思うんだけれど、どうしても恥ずかしくてできない。自分が長ーい時間をかけて日記の更新を行なっているときに、よし、これをクリックすれば今日の日記の更新は完了!って瞬間にもう一人の自分がうしろから見てることに気付いて、え、もしかしてずっと見られてた?ってなって顔や背中がカーっとかゆくなるような、今「かゆく」を「痒く」と変換したあとにもう1度ひらがなに戻したことも全て見られてた、その間に飛び交った思惑?思想の変化する様も、途中、何回も鏡を見てはいかに変な顔ができるかに必死になってたことも見られてた、日記を書くことに膨大な時間を費やしてしまったアホは最終的にそいつの目を見ることもできずその日記を消去して寝るというさらに無意味な生物と化す。イエス。
そんな恥ずかしがりやさんがとった手法はその糞みたいな思想を「詩」ということにして詩のサイトに貼りつけるという行為。非常に危険な行為。迷惑な行為。しかしそれぞれの思う詩とは様々であり、簡単にゴミと片付けたその手の中からは素敵な砂がたくさんこぼれている、お前はその詩の中からその糞の部分しか掴むことができなかったんだ、という思想、かといって僕なんかほとんどの詩をゴミだと思っている、読む前から思っている。
ってこれ読んでむかついた人、どの辺がむかついたのか、なぜむかついたのか、僕は大体わかってるつもりなんで別にいいんじゃないすか?あ
けど一つ言えることは僕は詩や文章をここにしか書いてないし、同時にこれがコミュニケーションだと思ってるし、今現在は恥ずかしいどころか誇らしいんで、まあこれが僕の詩に対するアプローチ?インターネットに対する?まあ視界に入ってるものに対する?まあわかる人にだけ分かれっていうか分かってもらえることは本当にありがたいと思ってます。そのことに気付くことはとても重要だと最近思い始めてます。たまに褒められても直後に疑い出すような人間ですから。できるだけ詩・ポエムっぽくならないように心がけてます。糞なりに。


散文(批評随筆小説等) 僕の居場所は現代詩フォーラムだけです。 Copyright span 2005-04-08 01:18:30
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