仰ぐ(改訂)
ひだかたけし

仰ぐ
高曇りの冬空を
透き通っていきながら
仰ぐ
人差し指を立て
天から降り立つ冷気をかき混ぜ

)わたしの肉身から
)欲望溢れ零れ落ち
)ふるふる震えて
)大地に帰る

仰ぐ
高曇りの冬空を
透き通っていきながら
仰ぐ
人差し指を立て
天から注ぐ光をかき混ぜ








自由詩 仰ぐ(改訂) Copyright ひだかたけし 2019-12-11 21:11:14
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