八月の汽水域(即興ゴルコンダ作品2019年8月1日、お題はるるりらさん)
足立らどみ

八月の汽水域(即興ゴルコンダ作品2019年8月1日、お題はるるりらさん)

世界が暑すぎるので、汚穢と禁忌のルーツルーツについて、
フキタ先生のことを語りたい。

以前、一度、記載した記憶があるけど、上智大学で
漢文を教えていたフキタ教授という先生がいた。

彼と私の接点は、先生の住まいが、たまたま、私が
生まれ育った蒲田の実家のすぐ近く(同じコンビニを
利用する程度の距離)だったことと、先生から直接に
漢文を教わったことぐらいだったのだけれども、大人になってから、
先の大戦中は大陸にいたフキタ教授は、自己紹介でも話していたが、
特定の暴力団から、一目置かれている人物だったと知ることになる
(みんなの知っている、叡智で有名なあの大学の先生が、ですだー)。

反社について、一般プープル会社員の私が危惧していることは、
国際社会にアピールしたい宣伝文句で清潔化日本を推し進める策略は、
『汚穢と禁忌』のメアリー氏の言葉を借りて「不潔とは、そもそも
科学的な概念ではなくて場違いな場所におかれて調和を乱すものを
指している価値的な概念」の押し付けになってしまうこと馬。
歴史の浅い大韓民国には、事実として、クソ味噌一緒の記紀からの
歴史の長い日本国が隣国なんて、いい迷惑なんだから、日本本人自ら、
今の日本は、潔癖症なくらい綺麗好きですと開き直って、軽い思考停止
して自らを語って欲しいなって、戦略に乗った最終弁論になることが危険。
国引き神話の解釈は最終手段にとっておき、令和時代は、国離新神話程度、
(いっそのことコックリ神話)でいんじゃねぇ?

日本市民は、ここはダメ、そこはダメと区分分けして理解しないと、
ダメなものはダメときちんと日本市民は理解しておかないと、結果、
いつの時代でもルール無視の無国籍半グレが、のさばってしまう。
オウム真理教の学生勧誘のように、才能豊かな若者が、詐欺師供の
餌食になって、加害者と被害者になつてしまうという心配の再来だ。
(心配というか、すでに、現実、半グレが上京してきた若い人を洗脳
して男は犯罪者に落とし込み、女は風俗に売っていると先週NHKの
番組で放送していた。引っ掛るヤツがアホ。日本は鬼子の世界だぜ。)

若い時、築地市場で短期バイトをしていて、関東の人たちの日々の胃袋を
支える為に、ヤクザそのものの姿の中年、若者達で、東京中央卸売市場の
現場を仕切っている人が複数いると知り、日本の現実の現代社会の奥深さ
を感じたものだけど、彼らの利権を管理している秀才のつもりのエリート
都庁職員は、そこらを真剣に悩んで、大田市場や豊洲市場を開拓するときにも、
ヤクザ的な要素を隠蔽することを隠し議案として、躍起になっていたのは、
昔の職員や小池都知事や築地市場の団体役員の細々した発言からもわかる
ように、あいも変わらず、見ての通り。

ちびまる子ちゃんなんかは、深く深く清水を舞台にしているだけあって、
さりげなく、ヤクザの雰囲気を怖く伝えることが出来ていたとは思うけど、
さてさて、さては南京たますだれ、妄想的極道の芸術ヤクザのメンツらは、
果たして、どこまで、掘り下げているものやら、どうやらら

来年の七-九月は、東京オリンピックパラリンピックの真っ只中というのに、さ

(長野オリンピックのメダルは美しかった。来年のメダルは、なんだあれ?
おお、コースターとして再々利用できるので、実用面で優れている!)


自由詩 八月の汽水域(即興ゴルコンダ作品2019年8月1日、お題はるるりらさん) Copyright 足立らどみ 2019-11-23 11:09:50
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