と・わ・ね
もっぷ
聞こえない声 と その連鎖で
すっかり と 疲れ果てて
見えるのは 全くの真っ暗闇で
まだ早過ぎたのかな と またため息で
全く 声が出ないのに 歌おうだなんて
自分にすら もう届かないなんて
この声 自分にすら もう届かない なんて
切ない されど種は蒔かれて 勝手に育って
帰ることの出来ぬ場所へ
既に 来てしまって
いて
痛むばかりの この場所へ
痛むばかりの この場所へ
聞こえない声 と その連鎖で
すっかり と 疲れ果てて
見えるのは 全くの真っ暗闇で
もう手遅れかな と またため息で
全く 声が出ないのに 歌おうだなんて
この声 自分にすら もう届かない なんて
切ない されど種は蒔かれて 勝手に育って
帰ることの出来ぬ場所へ
既に 来てしまって
いて
既に 来てしまって
いて
既に 来てしまって
いて ・・・
「残されたのは」
還ること のみ とわね
痛むばかりの あの場所へ
痛むばかりの あの場所へ ・・・
全く 声が出ないのに 歌おうだなんて
自分にすら もう届かないなんて