君の絵
水宮うみ
水平線を描く、言葉のない雑談。
色が飛んでいく、星のような瞬き。
風の夢が漂う。丸くねむる夏。
朝のにおい。
君の絵に出会って初めて、絵に出会って、君に出会った。
世界をわすれて、ずっと見惚れていた。
自由詩
君の絵
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水宮うみ
2019-08-31 07:51:11
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