コバルトブルー
杏っ子

虹色、あの人をもいで食べたい。
コバルトブルー、私に笑顔がなくて怖いだろう。
だってすべてに押し殺されているのだもの。
もちろん私は怖いです。
でも私はあなたの前で無防備になってみたいのだ。
そんなチャンスを下さらないか、
神様。
私は恋愛を10年してないんです。
それくらいして下さってもよいではないですか?





自由詩 コバルトブルー Copyright 杏っ子 2019-07-13 20:49:27
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