ある愛の詩、かい
秋葉竹


泣いてない

青鬼のリタ
に憧れて
愛して馬鹿みて
なにが悪いか


リタって利他。

本当に存在するか知らない。

じぶんは、わるもので
他人を助ける

青鬼の
成れの果て。

誰の為に、おこなった?

泣いてるひと。


今泣いてるひとに
存在を
刻み込む。

ずっとずっと、自分のことを覚えていて欲しい

それだけが、願い、


泣いてるひとが、
本当に永遠になくなればいい。


泣いてない

青鬼のリタ
に憧れて
愛して馬鹿みて
なにが悪いか



そうね、
それはその通り。
まるで絶望よね?
覚えていて欲しいなんて。

ユメ、ネ

デモネ、ボウヤ、
ソレガ、アイ、ナノヨ

アイッテ、バカナノヨ…………








自由詩 ある愛の詩、かい Copyright 秋葉竹 2019-07-06 11:08:25
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