わたげ
羽衣なつの


かなしすぎてわたし
みちばたのたんぽぽのように首をたれて
ないています

さいごにもらした
ころしてやる
の、声が
しろい綿毛になって
神さまだっただれかのところに
とどいてください

わたしのために泣いてくれますねきっと

やつれたこどもがト短調でうたう
ゆうがたに


自由詩 わたげ Copyright 羽衣なつの 2019-06-25 00:04:52縦
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