3.11
ツノル
あの日あの夜、失恋した想いはちっぽけな星のようにわたしの胸から消えてしまいました。
ー幾年月が過ぎて
あの日あの夜、多くの人々が悲しみとともに見上げた夜空には満点の星々が、
、それはいまでも輝き続ける星々のことでしょうか
けっして忘れてはならない思いとは裏腹に、
それは、いつまでも人々のこころに遺る悲しみのことでしょうか。
ー幾年月が過ぎて
。
自由詩
3.11
Copyright
ツノル
2019-03-13 00:03:06