猫が嗤った。
あおいみつる

生真面目に敷き詰められた文字と、憂鬱な空が疲労を連れてくる。
さりげない優しさに中途半端なプライドを傷つけられたり、上ったり下ったりする感情と気分に振りまわされる日々・・・
ふと窓越しに外を見ると、呑気で気楽な野良猫が私を見て嗤っていた。



自由詩 猫が嗤った。 Copyright あおいみつる 2019-03-01 14:52:31
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