新年の詩でことほげるなら
秋葉竹
元日によろしくお願いする片恋
たとえれば揺れてる独楽が生きること
初風を感じず大海ゆく帆船
初あかね真っ赤な血の香がにじむ夢
門松は大きなお家の玄関に
数の子のつぶつぶ食感だけだけど
カルタ取り仲良くした過去ゆめにでろ!
今年こそお酒に飲まれない希い
正月の凧の糸切り逃がす風
俳句
新年の詩でことほげるなら
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秋葉竹
2019-01-01 01:28:11