夏の朝
ひだかたけし
ああ地球の青さよ揺れる草木よ
いつしか此処が異郷となるまで
おれはずっと微睡んでいる
静かに静かに息を継ぎ
夏の朝を泳いでいる
ぱたんぱたんと街並みが
倒れ出すその時まで
自由詩
夏の朝
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ひだかたけし
2018-07-03 14:21:49
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