満天の星空すべてを、まぼろしとして
秋葉竹
青色の蛍光色が光ります
あなたと歩く 一本のみち
じゃあ俺はさきに帰るといわないで
その眼を閉じて もう一度だけ
オレンジの酸いも甘いも知ったのに
まだ声を聴く 恋のまくあけ
ばかものといわないでなぜ神様も
いないと知らされ 生きなきゃいけない
正直がすべての人を導くと
思っているなら 君は綺麗だ
なんてこと言われちゃったし正直に
綺麗な声で 恋 歌いたい
あかねそら街を樹木をながい影
いがいを染めて やがて宵闇
忘れたい 夢をみた過去 君のこと
すべてが終わる 世界のどこかで
満天の星空すべてをまぼろしとして
すべて忘れて こころは折らない