カポタストの虜
そんなもんは
僕は捨てたよ
低いとこを捨てて
低いとこを捨てて
自由になったつもりになんか
なっちゃダメだ

カポタストの虜
君が見てる世界は
美しい奴らの
正しさばかりだ
正しさばかりだ
醜いことごときを受け入れて
悟っちゃダメだ
終わっちゃダメだ

かつての自分が嫌なら
自分だけ嫌いになって
どっか遠くまで飛んでけばいいんだ
その翼みたいなものに
引きづられて
消えちまえ

カポタストは君の家来か？
支配ってとっても未完成な関係性さ
どっか遠くまで飛んでけ
その不完全な自由の中
切り離された自由の中
だれもいない自在に舞えばいい