夜の日記
青色銀河団
永遠に嫌な昨日はよみがえる
天気予報は
すべて謎のまま
掃除機が
茶色の夏に恋をした
高圧線も遠くで揺れる
透明な先っぽのなきがらがまだ
詩人のように
ぬけがらのように
世界中のぬいぐるみ全部燃やしてから
家の風呂場で
おしりを洗う
短歌
夜の日記
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青色銀河団
2018-02-18 01:19:28
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