自らの目からこぼれ落ちる涙に気がついたときは立ち止まろう、遅過ぎることはないのだから
坂本瞳子
ただ大人しく眠っていたいだけなのに
あれやこれやとツマラナイことが降り積もる
見ないふりができないから
こなしていかなければならなくて
結局一日中奔走する
身体も心も休まることなく
ただヒタスラに走り続ける
そしてまた明日はやってくる
こんな日々がいついつまでも続く
自由詩 自らの目からこぼれ落ちる涙に気がついたときは立ち止まろう、遅過ぎることはないのだから
Copyright 坂本瞳子 2017-11-11 19:45:45