心の炎は
電光石火
目に見えないできごと
ずっと心のなかで燃え続けている炎が
目に見えない事象を照らしだす
人はずっと神々しく輝いていて
まざまざと見せつけるように
その才能を映しだしている
気持ちが少し壊れて
震えているその先に
すさまじいエネルギーが眠っていて
気づいているのに
応えられない自分が座っている
もう一度
その想いを集めてみても
心の状態はあまりよくならない
わかっているのだ
立ち向かう勇気と
逃げ出したい気持ちと
たくさんの人の笑顔が浮かんで
まだまだ戦える自分がきっといて
心が弾けて
まだ座っている
終わったわけじゃない
少しだけ顔を上げてみる
小さな光はまだそこにある
心の炎はまだ消えてはいない