架空線分解空路
おっぱでちゅっぱ。
『Arabesque No.1 in E majorは渦巻き「Ca」は、一定音域で揺らぐから眠るまでカンパネルラのようにザネリの水薫を探り左手に土瓶蒸しを右手には惑星探査を想い南十字をみあげパペーテを歩む為に数日間錨泊しながら海鳴りに五線を振ることで触れた先から零れる星屑に掴まって欲しい鉄橋を描き五月雨の遊離した言霊の翡翠蛙雨の半夏生の冷たくも甘い苦しい茘枝を分解し再構築したとろンとろンの骨を「Ca」としたことを思い出す世界をアクリル球体に隠すように弔うように無理に忘れようとするように心は反動で獲ようとするから無益にも緑光を灯す回転光をarabesqueと叫ぶまでの天啓。』
草木。語気。
真昼な微笑み。
螺旋。音階。
後が地球に鳴き交わす。
夜は露。
着色。流動。透明度秋。
悉皆。成仏。
夕刻に見られた夢。
渡り鳥から涙。
曖昧で確実な接続。
おんりつ。を、かえました、
ね。あのオト。と、このオト。
の、かさなりがほら。
かみさま。を、さがして。
いる、でしょう。
完全。な、たましい。、の、融和。
塒に絡める指使い。
息切れる為の始末。
ホタルブクロを揺らす濡れ手。
純粋な培養で聴いた唸り。
ピタゴラス調律で重なり。
狐の枕に寄せたように見せた夜。
雨音。海鳴り。
渡り鳥から涙。