時代を彩った自称詩人たち1
花形新次

過去に自称詩人.comの会員だった
代表的自称詩人について紹介する
シリーズ「時代を彩った自称詩人たち」第一弾

踏付られ子

弱冠18歳で自称詩人の登竜門と言える
「佐藤孝徳賞」を受賞した自称天才詩人

自身のブルセラ体験をみずみずしい文体と
鮮烈な比喩で表現した
同賞受賞自称詩集
「使用済みサラサーティはリアル過ぎて」は
当時の女子中高生と古澤仁司(失踪時54歳)に
絶大な人気を誇った

現在の彼女は
歳を重ねる毎に存在価値が薄れるという
大した実力もないのに
若くして持て囃された者に有りがちの
苦汁を味会わされている

27歳、出版社に派遣社員として勤務する傍ら
自称詩作に勤しんでいる

ちなみに本人の強い希望で
自称詩人.comの会員であったことは
なかったことになっている




自由詩 時代を彩った自称詩人たち1 Copyright 花形新次 2017-08-26 17:18:19
notebook Home 戻る