何時までも残るものは
星丘涙

私は何を残すことができるのか

恥を 汚名を
何かしらの名誉を
残すのか

しかし 
時がたてば
人々の記憶から忘れ去られてしまい
滅んでしまうであろう

私たちが日々なしている業とは
いったい何なのであろう

私たちは 飲み 食い
働いて 遊び
何かに導かれ生きている

その果ての
現実も知っている


聖書は
何時までも残るものは
信仰と希望と愛だと
はっきりと語っている

そして
その中で一番大切なのは
愛だと語っている

信仰と希望と愛
それこそが永遠に残る




自由詩 何時までも残るものは Copyright 星丘涙 2017-06-17 18:07:47
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