140文字詩(jitensha612)
zitensha
子供の遊ぶ声
木々の梢にとまった名の知れぬ小鳥のささやき
どんな辞書でも計れないほんのすこしだけの幸福
一本の木はそんな幸福を見つめてただ沈黙している
鳥の中に鳥がいて、犬の中に犬がいる
そして今何時なの?問いかける人類は愚かそのもの
自由詩
140文字詩(jitensha612)
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zitensha
2017-06-01 19:07:29