向こうのひと と思っていた 向こうの世界だと 思っていた よくわからないまま 手を振った まだ会ってもいないのに さよなら って 銀河鉄道の話を聞きながら 僕は窓の外の天の川を 思い浮かべていた 君はそんな僕を とても遠いとこから 探し出してくれた それからやさしく 解けていった 窓はない 最初からなかった そう思ってごらん
窓はない 最初からなかった そう思ってごらん
*引用部分「窓からみる」即興ゴルコンダより