パイプカット
花形新次

他人の作品を
切った貼ったして
その切り貼り具合で
良し悪しを判断するという分野が
自称詩の世界にあることを
初めて知った
なんだ、パイプなんちゃらって
言ったっけか?
そうそう!パイプカット、パイプカット!

へえー、すげえもんだねえ

んー、俺なら
やっぱり
宇能鴻一郎から頂戴するね

私、ジュンときちゃったんです
彼ったらもうあんなに立派になっちゃって
私の彼、ナメるのは得意なんです
いきなり口に入れられて
でも、不思議とイヤじゃなかったんです
恥ずかしい格好させられただけで
濡れているのが自分でも分かるんです
後ろから全部見られるのが好きなんです
私、ジュンときちゃったんです
彼ったらもうあんなに立派になっちゃって
私の彼、ナメるのは得意なんです
知らないおじさんにいきなり口に入れられて
でも、不思議とイヤじゃなかったんです
恥ずかしい格好させられただけで
濡れているのが自分でも分かるんです
後ろから全部見られるのが好きなんです
私、ジュンときちゃったんです
彼ったらもうあんなに立派になっちゃって
私の彼、ナメるのは得意なんです
いきなり口に入れられて
でも、不思議とイヤじゃなかったんです
恥ずかしい格好させられただけで
濡れているのが自分でも分かるんです
先生ったらアソコを開いたり閉じたりするんです
後ろから全部見られるのが好きなんです
私、ジュンときちゃったんです
彼ったらもうあんなに立派になっちゃって
私の彼、ナメるのは得意なんです
いきなり口に入れられて
でも、不思議とイヤじゃなかったんです
恥ずかしい格好させられただけで
濡れているのが自分でも分かるんです
後ろから全部見られるのが好きなんです
身動き取れないお尻のワレメに
カレーを塗りたくるんです


いつまで続けんだ、てめえ!

ちなみに
宇能鴻一郎風なだけで
全部俺のオリジナルだかんな!
ふざけんな、てめえ!













自由詩 パイプカット Copyright 花形新次 2017-03-04 17:10:24
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