真理〇不戦勝(改訂)
ひだかたけし
もはや
詩を歌い
綴る力無く、只
宇ノ声
書き刻む
[源流は一つ 、 支流は百花繚乱幾千万ナリ]
もはや意識
遠く朦朧
道具の肉、衰弱シ
奮起、今一度
感情の強度上げ
意志意思意志へ
訴求する
宇ノ声
響き木霊し
[支流は百花繚乱幾千万と鳴り 、 源流は一つ]
時計時間を
垂直に切断スル
個体よ己よ
宇宙の時流に乗れ
[透明に澄み渡る水に 、 人 、 浸されては掬いだされ
そのたび我 、 近づき揺れ淡いピンクに色づく]
自由詩
真理〇不戦勝(改訂)
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ひだかたけし
2017-02-10 19:20:16
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