金曜日。仕事休み。
雪がふったからではなく、最初から休日(笑)
ウチの奥さんは会社、こどもたちは学校。一人なのをいいことに朝から酒のんでいる。
というか、昨夜からずっとだ(笑)
ちょっと仮眠したけどね。
いや、さすがに日本酒はもう限界だ。何か甘い酒のみたい(また酒かよ)
で、ゴム長靴はいて雪のなかをサンデーマートまでお買い物。
タマネギと福神漬けとナン、それに赤玉スィートワインを仕入れる。
こいつは強烈に甘い赤ワイン、というよりも果実酒である。しかも安い(笑)
もうひとつ、途中の自販機で炭酸少年を買う。
赤玉スィートワイン2:炭酸少年1の割合でまぜる。これが甘ったるいのに、くちあたりはすっきりの、
名づけて、ブラッディボーイだ。
もちろん、いま名づけた(笑)
さて、今日はウチの奥さん、雪のため帰りが遅くなるので、夕食は久しぶりに、わたしがつくることにしよう。
ブラッディボーイをのみながらね。
こうみえても昔、レストランの厨房にいたこともあるのだ。
べつにレストランの経験がなくても、つくるのがカレーライスだから、あまり関係ないけど。
あ、人参やジャガイモを切るついでに、「現代詩フォーラムランダム道中千人斬り」もしてしまおう。
って、やっと話が本題にはいってよかった(笑)
閑話休題。
カレーをつくって一家団欒をしたまではよかったんだが、酒がたたって早い時間にダウン、朝まで寝てしまった。
わはは。
土曜日。その日は仕事に出て、帰ってから、またこれをかいている。人間は生活をしなければならない。それは基本である。
「生活は想像力を収奪する」と、かつてある詩人が言ったが、にもかかわらず、いや、だからこそ詩は、私にとって必要なものだ。生活の土台を欠いた詩は存在しない、と思う。
さて「千人斬り」するぞー。
と言いながら、また酒をのむ(笑)
天気予報では、明日も雪だそうだ。
雪がふったら、今度はちゃんと仕事やすもう。日曜だし。
そして朝から「千人斬り」するぞー(笑)
また閑話休題。
日曜日。昨夜も酔っぱらって爆睡。結局何もできなかった。少し反省する。
雪ふらなかったけど、今日は仕事休もう。っていうか、別の日にふり替えることにした。
自分でいうのもなんだが、ずいぶんアバウトな仕事だ(笑)
□其の壱百弐拾
『誕生日』 かなりや ☆☆☆☆☆
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=2490
前半部分はいい感じで、展開を期待したんだけど、4連目の「でも」から急にダウンしてしまった。
リアルをそのまま記述して詩にする場合、どこかで日常を越える視線の獲得が必要かも。
□其の壱百弐拾壱
『ここにいる』 朝倉 一 ☆☆☆☆☆
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=447
悲壮な物言いが印象的。
身ぶり手ぶりが大きい書き方だと感じた。
もう少し短くシンプルにできると思う。
□其の壱百弐拾弐
『精神科の待合室でのつまらない妄想。(千葉県民の会で朗読したやつ)』 よだかいちぞう ★☆☆☆☆
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=154
前半の「ぼくは掛け時計から抜け出でて」の「ぼく」と、そのあとの「ぼくが彼女に/その握ってる手の中に何が入ってるの?」の「ぼく」が同一なのか曖昧な気がするが、そこは「精神科の待合室」なので不安定な効果となっているかも。
リアルをそのまま陳述するのではなく虚構へ架けようとした表現意欲に一票。
□其の壱百弐拾参
『すみれ色』 あべかめり ★☆☆☆☆
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=30660
可愛いから一票(笑)
□其の壱百弐拾四
『短詩の試み 3』 狸亭 ☆☆☆☆☆
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=9238
短い詩、あるいは短詩は、ネットでは主流になっていくでしょう。
なぜなら、誰でもすぐ読めるから(笑)
狸亭さん、最近というか、だいぶ前から投稿ないようだけど、お元気なのかな。
□其の壱百弐拾五
『クライング・ミス・デイジー』 かの寿星★☆☆☆☆
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=30059
身につまされるので一票(笑)
□其の壱百弐拾六
『メルヒェノルガン』 六崎杏介 ★☆☆☆☆
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=25885
独特な言語感覚と奇想が楽しい。
昔の人でいえば、山村暮鳥か。
□其の壱百弐拾七
『Nothing to say』 umineko ☆☆☆☆☆
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=27845
最初の、ポエムみたいな2連を省略して、意味ありげで俳句的な描写だけにすれば、タイトルが生きるような気がする。
□其の壱百弐拾八
『飯』 蒼木りん ☆☆☆☆☆
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=19098
たしかに、ご飯はうまいけど。
どんまい、どんまい(笑)
□其の壱百弐拾九
『テーマソング??水曜会のうたった歌)』 第四無名者★☆☆☆☆
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=31585
かくことはすでにひとつの希望である、と私は思っている。
良質な批評は見えざる希望を可視のものにするだろう。
□其の壱百参拾
『今日の日はさようなら』 バンブーブンバ ★☆☆☆☆
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=9452
なんか面白いので一票(笑)
□其の壱百参拾壱
『観測』 こもん ★★☆☆☆
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=24224
シンプルで無駄がない。
いろんな角度から読者の顔をうつす鏡のような言葉の配列。
詩だな、これは。
□其の壱百参拾弐
『くるいしき』 GENDOU ☆☆☆☆☆
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=30484
俳句って言われてもねえ。
困った(笑)
※
うーん、コメントがだんだん短くなる(笑)
私の体調が悪いのか、詩の巡りが悪いのか、どうも今回は群を抜く作品に出会わなかった。
ただ思ったことをかきつけても、そこに使用する言葉との格闘を経ていないと、なかなか詩にならないのだな、とあらためて思った。
ランダムで詩を読み、なにかコメントするのは予想以上にたいへんなことだ。遊びにしては娯楽性が欠如している(笑)
でも、がんばります。あと68人。