いのちの唄
吉岡ペペロ
いのちを使ってるか
時代や場所にも負けないほどの
それはいのちなのか
いのちを使ってるか
そのうえをだれかが歩くほどの
それはいのちなのか
春夏秋冬に感じている
ひとの心に濡れている
落差や爆発に
忘我や昇華に
あの体温を感じている
なきゃ余計濡れている
いのちを使ってるか
そのうえをだれかが歩くほどの
それはいのちなのか
いのちを使ってるか
時代や場所にも負けないほどの
それはいのちなのか
自由詩
いのちの唄
Copyright
吉岡ペペロ
2017-01-24 21:52:32