はてなきよくぼうのはてにはてあり
さけをかてによごとよるをこえて
さまようたましいはなにもないへやのなか
ただかぜにかべをみてくるうのか

さかみちにむかってかめのあゆみをためす
つげのかんざしつゆくさのくちづけ
つりびとよにんないふをひとつ
おそれてさけぶものもあり
かじとるおとこはめくら
なげてよこすはこもそ
はねるにおよんで
ためるいけ
いのよに
ころじ
かざ。。。。。。。。。。。。。。。。。。
にげる
がのめに
ひにそのはらおうながねき
いつもとねごうておどれらの
がびょうひとつとよみがえす
すじみちのかけらよ
しがないはへんの
にびのしごてに
まつのくつ
つめには
ながす
べに
かざ。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
にげつは
はてにはとおかろう
はてにゆったらせめくのつくろい
定月には私がようく言って聞かせますから
めじなを幾つか探してください
見つけられなくともいいのです
探したと伝えてください
従者が五月雨です光月が踊るでしょうから
頼りになければ松に植えてもろともに

たやりになければもろともに
さなりにあればもろともに
ちかくにおけばあさひに
くさびをしればとこに
ねむるまえにそこに
こもによるもの
こじまのもの
ねむるさに
ときには
ここに
あたらしい
ひせきをおいて
いのればよいでしょう
くめのおきながくるばんにも
なにもないよりはとちじまにめぐる
あさのはずかみにまでおおしさめましょう
なんびとにもきんずるな
わらいもかんごめもきんずるな
とをたててかじのうでをしばるな
さいはてにあるのはこころではない
さいはてにはさいはてがあるだけだから
どこにあるものだとしてみてもさがすな
ありとあらゆることばのすべてをかみのことばとおもってはいけない
ありとあらゆるすべてのことばいがいをかみのいしとおもってはいけない
ありとあらゆることばとことばいがいのすべてがどこかよそからきたなにかだと
わすれないようにしないといけないしゃべることばがおこなうことがただしいとは
おもってはいけない
おもってはいけない
すこしだけわかることをたよりに
自分の都合の良い答えを探してはいけない