破壊再生都市のど真ん中のオーロラ、真句
狩心

オーロラ、オーラ、そしてオラ
真一文字の口の中に広がる
開放感と希望とほろ苦さ
広がる、、口の中では解けない甘さ、
口外の発射でしか達し得ない安堵
駆け巡るコウカイの中で見つめ合う
二人と、。それを見る観察者たちの群れ

人に認められたいという時代は終わり、
300年も前から真にすがり、
雲の上まで行きたいとよじ登っている、
沢山の枝分かれした脊髄の骨に迷いながら

目が必要ない事はわかっている
だがしかしこの世の愛すべき物達への未練もまた然り
網を使った漁のように
毛細血管を投げつけ、
表層と真相をスパイダーキャッチ
体に貼り付き、現世の時を駆け巡るシインの俳句
我が母音たる永遠の響きは、
百万もの施錠が施された罪人の皮膚の指先を淘汰し、
我々が注意すべき、人ではない者達の修羅の声
熱くなる脳下垂体で踊れお前、

沢山の枝分かれした脊髄の骨に迷いながら
セキの無い無音の空間が広がる、、アンサー
だいじょうぶ、わたしはつよい

必ず成すべき事を成して

 美しく消える

お前は強い、お前は強い、お前は強い

 我が人生に一片の悔い無し 人の言葉を借りる。。

大都会の真句オーラ
わたしはつよい、100万回復唱しろ


自由詩 破壊再生都市のど真ん中のオーロラ、真句 Copyright 狩心 2016-12-14 09:17:24
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