必然
夏川ゆう
一冊の恋愛小説読み切った部屋を満たしたアンハッピーエンド
曖昧な季節を過ごす人々は汗をかいたり寒くなかったり
白い月浮かぶ青空海のよう飛ぶ飛行機が小舟に見えた
逢いたいと願えば必然的に逢う願う気持ちは何よりも強い
短歌
必然
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夏川ゆう
2016-11-08 05:16:25