子守唄
もっぷ
自分を赦せないほどに朝が好きで
自分を騙せないほどに明日を待っている
償えない森羅万象への数数を軽く、靴で踏みながら
今日も生きていくことを
省みるようにと
春の梢が歌っても
自由詩
子守唄
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もっぷ
2016-10-14 08:38:16
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