dhurva
maitreyadasa
決して失われない青い灼熱の太陽
忘却が神秘ならば、
疑いが苦悩なら
恒星の周りを惑星があこがれながら、永遠に近づきも遠ざかりもしないように、
愛もかくのごときものなのだろう。
ヴィシュヌが勝利のチャクラを指先に回転させる。
雲が遠ざかりまた、太陽が照らすように、叡智は精神から再び輝きだす。
ある全盲の青年の手紙
僕は、全盲の障害を持っています。
その僕を、年上の祥子さんは、受け入れてくれました。
男女の性愛は誰にとっても興味深く、気を引くものでありますが、
僕は祥子さんとのセックスを通じて、もはや友情以上のものを感じました。
僕の胸は高まり雄雄しく勇気に満ちました。
僕は、どんな、障害があったとしても、必ず乗り越え、そして、すべての人は能力によらず、平等であることを証明したいと思っています。
・・・
あの北極星の堅固な輝きのごとく、
不動の意志を持って、神の大目的と一体化せん。
ああ、如来たちが、そのために動き、仕え、賛美する蒼穹の大熊座のごとき、神の大目的よ。
功果を求めず、堅固なる信もてなされたる行為よ。
行動のヨーガという獣道は、信愛のヨーガという砂利道に変わり、さらに叡智のヨーガという舗装された道に変わらん。
おお、叡智の大師よ。大宇宙の北極星を見よ。