花形讃歌
梅昆布茶
風の吹く丘に立ち
君の帰りを待つ
腰の抜けた生活は辞めて
君のがっしりしたお尻に縋り付いてゆこうとおもう
触ると怒られるが大好きなヒップだし
もう怒った顔が可愛い歳でもないが
それなりの貫禄があっていいなあといつもおもう
いつも発情している訳ではないが実にいいお尻
君ではなく僕はあのお尻を愛しているのかもしれない
だいたい花形さんを筆頭に現フォの詩人は
一見まともで相当へんな人が大部分だが
ぼくもやがてか既にそうなりつつあるような気がするのだ
自由詩
花形讃歌
Copyright
梅昆布茶
2016-07-08 12:44:27