自由律です(/ω\)
水宮うみ
言葉なんてない、色なんてない、音なんてない、そんな世界なのに、自販機の前に立つ少年が文学色に輝きながら尺八を吹いていたので、やっぱりないんだろう。
永遠の中で暮らす黒猫が夜を産んだ初夏、まだ誰も花火を手に持っていない。
僕があなたの出会いになりたい。ウルトラハッピーエンド後の幸福な生活は三年ほど続いた。
いつかこの約束を破ることを笑って約束しよう。花束を札束で買ったのは仏さま。
正義を掲げるのはいつだって悪趣味だ。未来じゃない明日を迎えたのは事実じゃない真実。
短歌
自由律です(/ω\)
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水宮うみ
2016-05-25 13:48:11