birth
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揺れる君が 空に浮かぶ
いつも傍で 生きてくれた
そう言えば どこかを一緒に目指したこと
思い出したんだ
だから だから きっと
どこかで生きてて
僕の思いや 柔らかな感傷も
日射しが 晴らしていくみたい
暖かいような 慰めるような
日輪 抱えて歩いてた
そっと 告げる さよなら
僕は 歩いていく
君に 伝わるかな
何がなくてもいい
生きているじゃないか ああ
失う
弔う 振り返る 通っていた感情を
日射しを 浴びては繰り返す
暖かいような 微笑むような気分
歳月 等しく過ぎた跡
そっと 浮かべる さよなら ああ
護るように 愛おしむ様に
君が 見てる
僕を 見てる
そして 遠くへ いなくなる