視線
夏川ゆう

ゆっくりとでも足早に夏は去る陽射しが弱くなるのがわかる

永遠に今が創り出されるように幸せが咲く心の畑

朝早く毎日同じ場所で逢う野良猫の視線人懐っこい

透明な水の流れが心洗う濁っていない心は丈夫


短歌 視線 Copyright 夏川ゆう 2015-12-15 16:27:23
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