ことの葉
レタス
誰もがみな死を用意していた
そして伝言だけが残ってゆく
ただ一言の言葉が残るだけ
残された者の涙がひとしずく
花をたむけるならいは
原始から
すでに三万年を過ぎている
輪廻の果てに
君とまた
出会うだろう
きっと
自由詩
ことの葉
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レタス
2015-10-04 00:58:54
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