カムパネルラ
レタス


君が往ってしまったのは解らなくもない
ぼくと君は銀河を観たね
約束の小指が振えたよ
あまりにも美しい景色の中で
ぼくはまだ生きている
もっと美しい音色を聴かせたかった
でもね
約束だから
何時かきっと逢えるだろう
永遠の旅路の果てに
君とまみえる日まで


自由詩 カムパネルラ Copyright レタス 2015-09-06 00:42:45
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