きらきら
かんな
線路がつづく理由について
かがやかせる目には、とおくうつる夕日
あなたのものでもないようにわたしのものでもないよ。
虹がきれいすぎて過ぎ去った雨とか
誰かを知ることが傷つくことに繋がるとか
いまだ知らないから、
きらきらする結晶を夜の月にかざせば未来が透ける
(透明なものなんですか。
どちらがあいしているかを議論する時間はこの時代にないようだ。
抱きしめたいだけだ!すべてを
涙にキスをすればあなたの傷を癒せるような気がしていた深夜に
ただただ。お湯が沸く
自由詩
きらきら
Copyright
かんな
2015-08-21 17:52:02