『ラップ詩・優柔不断』
陽向∮

「よう、よう。それでは、レッツゴー!
絶望という制服。着用ぉ、それでいて日本征服、決行ぉ。街中で探した明日と睨めっこぅ。そこでは僕だけが鬼だった、鬼ごっこぅ。
肩ぶつけてきた人に弱音ぶつけたぁ。ふざけてやがると、心で吐いた。思わずいつもの闇を恐れた。中身はなぜか、暴走ドライバーぁ。
親の仇と云えれば恰好良いよなぁー。世界で一人の自分の仇ぃ。挑戦者みたいな面だけしてさぁ。絶望の仇を取りたいだけさぁ。
褒めて伸びるタイプぅ? それとも、揉めて伸びるタイプぅ? ハード求めているタイプぅ? 止まる思考。そこには、未確認生物。」


自由詩 『ラップ詩・優柔不断』 Copyright 陽向∮ 2015-08-01 16:44:54
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