あつい夜
はるな
あつい夜
きみはかんたんに
きみを脱いだ
なにも覚えていられないくらい
美しい夢が終わって
抜けがらとぼくは朝を迎える
そうしたらもう
どっちが思い出なのかわからなくなっているんだ
自由詩
あつい夜
Copyright
はるな
2015-07-23 23:00:51