エマ
はて

イマはミライを疑わない

風はココを吹きすぎてもなお
そのままソコも吹きすぎるもの
そしてぐるり巡ってきて
おはようと挨拶をする

顔のない明日も顔のない風が
巡ってくる

それは波に乗って
365日越えて
また戻って来るものだと
疑わないんだよ


もう帰らなきゃ

エマはいつものように笑って
また明日
って


自由詩 エマ Copyright はて 2015-06-06 01:05:31
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