わたしの感想
チアーヌ

批評のカテゴリーですが、批評というほどのものは書けません。でも、たまに、ああー短い感想をたくさん書きたいな、と思うことがあって、それでこういう形で書いてみようと思いました。感想スレに書けばいいのか、と思いつつ、書きたいときまとめて書きたくなっちゃって。基本的にいいなーと思った詩に書きます。将来、批評というものが書きたくなったときの練習としてもいいんじゃないかなという軽い気持ちです。もしも気を悪くされた方がいれば、私信ください。削除します。

順不同です。

タウン・ケロさん「ふたり」
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=24140
レコ・ポエもしましたが、これすごく好きです。上手くいえませんが、「タイプ」という感じ。だからどこがいいのか、上手くいえません。上手くいえないからこそ「タイプ」なのかもしれない。

uminekoさん「湾岸プールサイド」
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=18490
uminekoさんの詩は、いつも「うわぁー。キタ・・・」という感じでツボを突かれた気分になります。こういう、大人なら何度か経験してきたような気分を救い出して言葉にできるっていうのは、できる人にはできる、できない人にはできない。きゅーん。

今村知晃さん「SEX」
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=16472
今村さんの作品って、どうしても読んじゃうんですよ。なんか、訴えてくる、必死に。一生懸命さが、なんだかたまらないんです。そう感じるのわたしだけなのかな?とにかく好きです。若者にありがちな、気取った感じが全くしないのがすごい。普通少しはかっこつけるじゃないですか。でもそこを突き抜けたところにしかほんとは何も無いんだ。何も無いことを確かめるために、だとしても。通り過ぎる今を、羅列する。羅列してる。そんな気がする。

佐藤螺子さん「居酒屋」
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=11555
これはなんだろう、まるで自分みたいな気がしたのかな。共感、という言葉が一番似合ってる、忘れられない作品です。特にいいと思ったのはここ、
>ほんの一ヶ月前
>大学というスーパーマーケットみたいなところで
>生理用品とチーズコロッケみたいに
>出会いました
です。
うんうんそうだよね、そうなんだよね。あーあ・・・・。
こんな風に表現できるのはすごい!と思います。最近書いてないみたいなので、また書いて欲しいなあ・・・・。


えと、今回はこれで時間切れなので、書きたい詩がたくさんたまってるので、また今度書きます。よかったら読んでください。








散文(批評随筆小説等) わたしの感想 Copyright チアーヌ 2005-02-09 18:07:43
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