四季の世継ぎの儀四季
朝焼彩茜色
星の頃 無敵だった
目じりの奥に思い出が溢れだす 年月の齢
星を紡いで若葉が全てだった
畏れを知り現実の棘さえ快感に覚え ふと止まる
四季の世継ぎの儀四季
うるおいは憂いながら空に染まる
空の心は色を提示する抽象をなぞりながら
君の色彩君の次玄 愛され疎まれ口笛を吹くラララ〜
雨季の精 晴らす門出
終止符を引き寄せるなんて溜息を吸って返して
腹から阿吽を唱えていれば 無玄無色
四季よ青い世継ぎが天下を守る
それだけで仰ぐ意味が意味を掴まえる
星の頃 四季の世継ぎの儀四季 雨季が疎ましかった
こんなに美しい背景をくれるのに