きれいごと
かんな
鮮明に君のことが好きだから
言うしかないと思ってる
空が割れて星が降りだすように想ってる
純愛という言葉から遠く離れて
抱き合いたいなんて思ってない
透明に触れてふたりで溶けよう
中途半端な快楽よりはいけそうな気がする
夜の隅っこに足を踏み入れたままで
抜け出せない色彩の波にもまれ
色めく君の頬にくちづけをする
乱れ酔いしれ酒の力を借りても
本来的な君は手に入らない
果てない銀河の光のひとつひとつが
ただの感部ならどこまでもいけそう
熱のすべてが摩擦からきているのなら
君の体の絶頂の原点を探るのに