暁の挨拶
朝焼彩茜色
新しい気持ちが足跡をつけて行った
年が明けてこの慶びを
刹那をまた覚える 覚えたよと対話する
生かされながらを暁に乗せ 意志は控えめに変わらない良さを運んで行く
新しい気持ちに香をつけ指先は軽やかに世界を成す
時代を刻んで幾千の刹那を この必然の合致の慶びを
祝う
まっさらな空に
これからも
自由詩
暁の挨拶
Copyright
朝焼彩茜色
2015-01-05 13:38:03